入れ歯はどの位の期間で出来上がりますか?

入れ歯は患者さんの歯茎や、残存歯に合わせて作成します。患者さんのお口に合った入れ歯を作製するためには、まずは患者さんの歯茎や歯の状態をよい状態にしておく必要があります。口腔内にむし歯や歯周病などがあり、かぶせ物の治療なども必要な状態であれば、通常よりも期間が長めになるといえます。その後、デンチャーの製作にかかってからは、大体3、4回位の来院が目安といわれます。

いくま歯科医院では治療期間についてはある程度の目安が示されています。例えば、金属床の部分入れ歯であれば、治療期間は約3~12か月となっています。ノンクラスプの部分入れ歯であれば治療期間は約1~3か月、フルデンチャーの総入れ歯であれば、治療期間は約3~12か月などとなっています。

いくま歯科医院の精密入れ歯(BPS)はよく噛めて、痛くなく、外れず、美しい、が実現されたデンチャーです。BPSはイボクラールビバデント社の開発した高品質なデンチャー製作システムで、筋肉、唇、舌などの患者さんの口の中を立体的に反映させる模型を製作できます。この入れ歯は自費診療となりますが、患者さんの本来の口腔内の動きにピッタリと合わせるデンチャーを作製することができるという利点や、口を閉じた状態で上下顎の型取りを一度に行うことができ、より精密な型取りを短時間の作業で行うことができます。

また、いくま歯科医院ではあらゆる保険治療に対応しています。歯の治療は自費診療などの高価な治療が必ずしも優れているとも限らず、それぞれの生活スタイルや環境に応じ、保険治療の方が適していることも少なくありません。保険治療を最高水準で行うことにより、今までにない快適さを安価に得ることができ、いくま歯科医院では患者さんのお口を現在の技術でどのように改善できるかをあらかじめ提案することができます。

デンチャーは患者さんの歯茎や、残存歯に合わせて作成しますので、必要な期間も患者の口の中の状態によって変わってきます。いくま歯科医院では必要な期間について目安が示されていますので患者さんは安心して治療を受けていただけます。